
雲母摺りに使っている木版です。
大きさはA3くらいのサイズだと思って頂ければ良いかと思います。
前回アップした版木に彫りの職人さんが製作したものです。
これは、苺唐草、または花唐草と呼ばれている文様の木版です。
良く使う木版で25種類くらいあります。
何色かに染め分けた紙に何種類かの木版で模様を摺るので
組み合わせはもっと多くの種類になります。
古筆用に作るときは、色と文様はだいたい決まっているのですが
普段の製作は、色と文様の組み合わせを決めずに作ります。
ここでまたお客様からのご意見で、前回と同じものがほしいのに。
申し訳ありません。
これもまた、これからの課題で対応していきたいと思います。
今のところ、紙があるときにお求め頂くしかありません。
よろしくお願い致します。






















